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山形 女性医師殺害 元大学生の判決確定 最高裁 特別抗告退ける | NHKニュース
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山形 女性医師殺害 元大学生の判決確定 最高裁 特別抗告退ける | NHKニュース
3年前、山形県東根市で医師の女性を殺害したとして1審で懲役18年を言い渡され、みずから控訴を取り下げ... 3年前、山形県東根市で医師の女性を殺害したとして1審で懲役18年を言い渡され、みずから控訴を取り下げた元大学生について、最高裁判所は審理を続けるよう求めていた弁護士の特別抗告を退け、懲役18年の判決が正式に確定しました。 山形大学の元大学生、加藤紘貴被告(26)は3年前、山形県東根市のマンションに侵入し、眼科クリニックの院長だった医師の女性を殺害したとして、殺人などの罪に問われ、1審の山形地方裁判所は懲役18年の判決を言い渡しました。 判決を不服として弁護士が控訴しましたが、元大学生は「罪を償いたい」として、2審の裁判の途中で控訴を取り下げました。 しかし、元大学生がその後、撤回する意思を示したため、弁護士は「精神状態が不安定だった」などとして、控訴の取り下げを無効とし、裁判を続けるよう求めましたが、仙台高等裁判所は申し立てを退け、これに対する弁護士の異議も「元大学生に冷静さを欠く言動は見