東北や新潟県で積雪急増 19日にかけ東北～北陸で 厳重警戒を | NHK

強い冬型の気圧配置の影響で、北日本から西日本の日本海側を中心に各地で雪が降り続き、福島県では12時間の降雪量が60センチを超える大雪となっていて「顕著な大雪に関する気象情報」が発表されました。福島県の会津地方では路面の状況が急激に悪化し、大規模な交通障害が発生するおそれが高まっていて、厳重な警戒が必要です。さらに東北から北陸の各地で平地でも大雪となるおそれがあり警戒を続けてください。 気象庁によりますと、冬型の気圧配置が強まって上空に強い寒気が流れ込んでいるため、北日本から西日本の日本海側を中心に各地で雪が降り続いています。 福島県金山町では午後9時までの3時間に21センチの雪が降り、12時間の降雪量が62センチに達しました。 気象庁は福島県の会津中部では大規模な交通障害のおそれが高まっているとして午後9時半ごろ「顕著な大雪に関する情報」を発表し、厳重な警戒を呼びかけています。 午後10時