イタリア北東部 日本人男性殴られ死亡 けんかの仲裁試みたか | NHK

イタリア北東部で、暴行を受けていた人を助けようとした日本人男性が殴られ、病院で治療を受けていましたが死亡しました。地元メディアは、警察が複数の容疑者を拘束し、捜査を続けていると伝えています。 イタリア北東部のウーディネ市や地元メディアによりますと、死亡したのは、日本人の実業家、トミナガ・シンペイさん（56）です。 地元メディアによりますと、トミナガさんは今月22日、けがをして逃げてきた男性に助けを求められ、その男性を追ってきた集団との間でけんかの仲裁を試みたということです。 トミナガさんはその際、集団の1人に顔を殴られ、地面に頭を打ちつけてこん睡状態となり、病院で治療を受けていましたが、ウーディネ市などによりますと、25日に死亡しました。 地元メディアはトミナガさんについて長年現地に暮らし、地元の名産品である家具を日本に輸出する仕事を続けていたと伝えています。 事件を受けて、ウーディネ市の

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『集団の1人に顔を殴られ、地面に頭を打ちつけてこん睡状態となり、』うわぁ…。イタリア在住の日本への家具輸出業だったのか。