苫小牧産ホッキ２０年連続全国一｜NHK 北海道のニュース

苫小牧市でおととし１年間に水揚げされたホッキ貝は８４２トンと、２０年連続、全国の自治体のなかで最も多くなったことが苫小牧市の調査でわかりました。 苫小牧市は全国の主要な地域のホッキ貝の水揚げ量を独自に調査していて、おととし１年間に全国で水揚げされたホッキ貝はおよそ５４４８トンでした。 このうち、苫小牧市で水揚げされたホッキ貝は全国のおよそ１５％を占める８４２トンで、２０年連続全国の自治体の中で最も多くなりました。 苫小牧に次いで道東の別海町が４６２トン、根室市が４２８トンなどとなっています。 市は、苫小牧漁協がホッキ貝の漁獲量の上限を決めているほか、基準の大きさを満たさない貝はとらないなどの資源管理のための取り組みが安定した水揚げ量につながっているとみています。 苫小牧市は「去年からはことしにかけては新型コロナウイルスの影響でホッキ貝の需要が減り、取引価格が下がるなど厳しい状況だ。状況を見

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（NHK）市は、苫小牧漁協がホッキ貝の漁獲量の上限を決めているほか、基準の大きさを満たさない貝はとらないなどの資源管理のための取り組みが安定した水揚げ量につながっているとみています。