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高校生死傷事故の高齢者に求刑|NHK 首都圏のニュース
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高校生死傷事故の高齢者に求刑|NHK 首都圏のニュース
前橋市でおととし自転車の高校生2人が車にはねられ死傷した事故の裁判で、過失運転致死傷の罪に問われ... 前橋市でおととし自転車の高校生2人が車にはねられ死傷した事故の裁判で、過失運転致死傷の罪に問われている87歳の被告に、検察は「めまいなど訴えていたうえ、数日前から体調が悪化し正常な運転ができなくなることは予見できた」と主張して、禁錮4年6か月を求刑しました。 一方、被告の弁護側は、改めて無罪を主張して、裁判は結審しました。 前橋市の川端清勝被告(87)は、おととし1月、市内で乗用車を運転中に路側帯を自転車で走っていた女子高校生2人をはね、太田さくらさん(当時16)を死亡させたほか、もう1人にも大けがをさせたとして過失運転致死傷の罪に問われています。 23日前橋地方裁判所で開かれた裁判で、検察は「被告は以前からめまいなど訴えていたうえ、事故の数日前から体調が悪化していた。意識レベルが低下して正常な運転ができなくなることは予見できた」と主張しました。 その上で、「家族から車を運転しないよう注意