生活保護訴訟 原告側が裁判官交代求めて申し立て｜NHK 宮城のニュース

生活保護の支給額が引き下げられたのは不当だとして国などを訴えた裁判の控訴審について、担当する裁判官が以前、別の裁判所で同様の裁判に裁判長として関わり、裁判の公正さを妨げる疑いがあるとして、原告側が裁判官を交代させるよう申し立てました。 この裁判は、国が生活保護の支給額を引き下げたことについて、受給者だった仙台市の３０代の女性が引き下げの取り消しと賠償を国などに求めているもので、去年、仙台地方裁判所で訴えが退けられ、原告側が控訴しています。 原告の代理人によりますと、同様の裁判は全国で行われていて、このうち、去年３月、秋田地方裁判所で原告側の請求を棄却する判決を言い渡した際の裁判長が、今回、仙台高等裁判所で行われる控訴審の裁判官として担当することが分かったということです。 これについて、原告の代理人の太田伸二弁護士が２４日記者会見し、「３審制は、裁判官が変わって、もう一度見ることに意味がある

[mouseion]

同じような内容の別の裁判で今回(地裁)と同じ判決をした裁判官が原告に不利な判決をすると予想できるので交代は当然の権利かと。無視したらそれはそれで問題になるよ。

[daybeforeyesterday]

うーむ

[nakex1]

同種であっても別事件で裁判官を変えられるものかな？知財高裁みたいに同種の事件を意図的に集める仕組みもあるし。

[Yagokoro]

あほくさ

[ykhmfst2012]

まあダブリが出たらガチャにならないからねえ。

[chikurou]

生活保護に限らず今までも類似事例がありそう。逆に言えば勝訴してた場合の裁判官に高裁でもう一度会うパターンもあるのでは？　一審の結果によらず同じ裁判官には当たらないよう配慮するのが落としどころかな

[ROYGB]

そのままだと地裁の原審と高裁の控訴審で同じ裁判官になってしまうのか。