外国人の申請助けるアプリを導入｜NHK 東海のニュース

児童手当を申請する外国人をサポートしようと、名古屋市の中区役所は、窓口で記入する申請書類の説明を英語やタガログ語でも見ることができるアプリを導入しています。 名古屋市の中区役所で１月から導入されたのは、撮影した書類などの画像にあとから説明を付け加えることができるアプリです。 アプリを使うと、児童手当を申請する人が、申請書類の説明を日本語や英語、タガログ語の中から選んでタブレット端末で見ることができます。 中区は、住民に占める外国人の割合が名古屋市内で最も高く、これまで、行政手続きに訪れる外国人に制度を十分に理解してもらえないことなどが課題だったということです。 名古屋市中区役所民生子ども課の舟橋敏子係長は「外国人が特に困っている保育園の入園の申し込みなど、他の手続きでも活用していければと思う」と話していました。

[hituzinosanpo]

“児童手当を申請する外国人をサポートしようと、名古屋市の中区役所は、窓口で記入する申請書類の説明を英語やタガログ語でも見ることができるアプリを導入しています。”