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西京銀行と清水銀行が勘定系を移行、苦境の富士通を横にBIPROGYが狙う「第三極」
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西京銀行と清水銀行が勘定系を移行、苦境の富士通を横にBIPROGYが狙う「第三極」
2024年5月の大型連休を利用し、山口県の西京銀行と静岡県の清水銀行が新しい勘定系システムに乗り換えた... 2024年5月の大型連休を利用し、山口県の西京銀行と静岡県の清水銀行が新しい勘定系システムに乗り換えた。両行とも富士通の共同利用型システム「PROBANK」を使っていたが、西京銀行はBIPROGYの「BankVision on Azure」、清水銀行はNTTデータの「STELLA CUBE」に移行。5月7日時点で順調に稼働しているという。 今回の切り替えでPROBANKの参加行はゼロになった。富士通の勘定系システム利用行は、既に他システムへの乗り換えが決まっている銀行を除くと群馬銀行など3行となった。富士通は地方銀行の新規顧客を開拓できるような勘定系プロダクトを用意できていない。地銀向け勘定系システムにおいて、存在感の低下は必至だ。 一方で注目されるのがBIPROGYだ。同社にとって、西京銀行の勘定系システムをトラブルなくリプレースできた意義は大きい。クラウド勘定系であるBankVisio