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「劣化させるとは何ごと!」パナソニック社内の疑念を納得に変えた花見イベント
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「劣化させるとは何ごと!」パナソニック社内の疑念を納得に変えた花見イベント
セルロースの含有量を増やした成形材料(後の「kinari」)は、成形したときの色や質感が安定しなかった... セルロースの含有量を増やした成形材料(後の「kinari」)は、成形したときの色や質感が安定しなかった。しかし、それが個性の表現につながると応援してくれるデザイナーに支えられ、木の質感表現が可能なプラスチック成形材料としての可能性を追求し始めた開発メンバー。異業種交流の場に持ち込んだところに、思わぬ出会いがあった。(文中敬称略) 「峯さん、これですよ、これ! 私たちはまさにこうした材料を探していたのです」 と、本当は思っていたのかもしれない。ただしその時点では、峯にはその担当者がそこまで喜んでいるようには見えなかった。 2018年の秋、東京2020オリンピック・パラリンピックに協賛するパートナー企業の交流会が開かれた。パートナー企業として名を連ねていたパナソニック(現パナソニックホールディングス)は、マニュファクチャリングイノベーション本部が開発していた植物由来のセルロースファイバー成形材