第4回 ReRAM搭載SSD――評価結果

NANDフラッシュ・メモリに新型の不揮発性メモリを組み合わせることで、SSDを高速・低電力化する取り組みが活発化している。バッファローメモリは、MRAMをキャッシュ・メモリに利用したSSDのサンプル出荷を開始した。ReRAMをキャッシュ兼ストレージとして利用する新たなSSDアーキテクチャも登場している。

[vcc]

ReRAMへの書き込み回数はNANDフラッシュ・メモリの28倍。ReRAMに要求されるアクセス時間（レイテンシ）は書き込み、読み出しともに、3μs程度で十分。