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尖閣問題に関する2件のエピソード
筆者は、尖閣問題は極めて重要かつ微妙な政治問題と認識しているため、現時点で見解を述べることは差し... 筆者は、尖閣問題は極めて重要かつ微妙な政治問題と認識しているため、現時点で見解を述べることは差し控えたい。しかし、この問題に付随して発生した次の2件のエピソードは、危機管理の具体論を語るうえで格好の素材である。 丹羽大使公用車襲撃事件 2012年8月27日、丹羽宇一郎在中国日本大使の乗った公用車が、北京市内を走行中に2台の車両に進路をブロックされて停止したところ、相手車両から降りてきた中国人らしき男が公用車のフロントに掲げていた日本国旗を奪い取るという事件が発生した。このニュースに「中国の反日運動はそこまできたか」と慨嘆された読者も多いだろうが、筆者の頭に真っ先に浮かんだのは、「外務省の危機管理はこれで大丈夫なのか」という疑問だった。 そもそもこのような場合には、絶対に車両を停止してはならない。相手車両に体当たりしてでも突破するというのがテロ対策上の原則である。VIPの車両を高級車にしてい