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山川方夫『菊』あらすじと解説【熱しやすく冷めやすい恋!】
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山川方夫『菊』あらすじと解説【熱しやすく冷めやすい恋!】
はじめに【「恋わずらい」について】 「恋煩(わずら)い」という言葉があります。恋するあまりに悩んだり... はじめに【「恋わずらい」について】 「恋煩(わずら)い」という言葉があります。恋するあまりに悩んだり、気がふさぎこんだり、つまり「恋の病(やまい)」を意味する言葉ですが、恋するという状態を表すのに、まさにピッタリの言葉と言えるのではないでしょうか。 実際に恋をしたとき、何も手につかなくなったり、ときには放心ほうしんしたり、あるいは食事が喉を通らなくなったりします。第三者の目から見たらその様子は、まるで病人のように見えるでしょう。 ともかくとして、今回は、そんな病にかかった女性を主人公とした山川方夫の短編小説『菊』をご紹介します。 山川方夫『菊』あらすじと解説【熱しやすく冷めやすい恋!】 『菊』は山川方夫ショートショート集成『箱の中のあなた』(ちくま文庫)に収められています。 山川方夫(やまかわまさお)とは? 山川方夫(本名・山川嘉巳(よしみ))は日本の小説家です。(1930~1965) 山