ドメイン駆動設計(DDD)を整理

またクラスを利用していないため、オブジェクト指向の特性「継承」「カプセル化」「ポリモーフィズム」は利用していません。この部分が厳密なドメイン駆動設計(DDD)のニュアンスと異なるので「風味」という言葉を使っています。 全体概要と用語の整理 まず初めにドメイン駆動設計の全体の概要と出てくる用語について紹介します。 自分は言葉を理解しないとコードの理解に落とし込めなかったので詳しく解説をしていきます。 各用語の具体的な実装は後の章で紹介します。 すべての用語において理解しやすいように「ユーザー管理システムを実装する」例を用いて解説を入れています。(解説の都合で書籍とは異なる例を採用しています) ドメイン駆動設計とは ドメイン駆動設計はその名の通り、「ドメインの知識」に焦点をあてた設計方法 「ドメイン」とは、ソフトウェア開発におけるプログラムを適応する対象となる領域 ドメインについて ドメイン駆

[turanukimaru]

またコアのないドメインの話か！「誰が」ユーザを登録したり検索したりするのかがないドメインは空っぽだよ🍩だよ！レイヤも値オブジェクトもコードをクリーンに保つ道具に過ぎないのにDDDはいつも道具の話ばかりだ！

[PrivateIntMain]

業務のスペシャリストである顧客の知識を、システム開発のスペシャリストである我々がいかに齟齬無く設計に落とし込めるかがDDDの肝で、実装はMVCとかClean Architectureでいいんじゃねと思う今日この頃。

[chiroruxx]

DDDって、「自分はドメイン知識を知らない」という前提に立つ必要があるんじゃないかなって最近思う。/あとは、「なぜドメインを表現する必要があるのか」みたいな話があるといいなぁ。

[canadie]

この筆者、DDD本の「ドメイン貧血症」のパートをよく読み直してほしい

[mak_in]

ドメイン駆動設計を、ものすごく乱暴にコードレベルで解釈すると、今まで雑然としてた、ビジネス層を標準化する手法、だと思ってる。ただ従来の３層構造をさらに細分化するので、ある程度規模が無いとメリットでない