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「とある魔術の禁書目録」とキャラクターの話 - 大匙屋
たとえば「子連れ狼」なら、主人公・拝一刀は陰謀により一族を滅ぼされ脱藩。 刺客に追われつつ各地を放... たとえば「子連れ狼」なら、主人公・拝一刀は陰謀により一族を滅ぼされ脱藩。 刺客に追われつつ各地を放浪し、自らも剣客商売に生きる。 これだけの設定でも面白い物語は充分に作れそうだが さらにこの物語には「大五郎」という一刀の幼い息子が用意され これにより殺伐とした剣戟の世界に「父子の情愛」を持ち込むことが出来、 物語世界はより深みを増していく。 つまり息子・大五郎は剣客・拝一刀の「通常表には出にくい人間的な魅力」を 上手に引き出す「装置」であり、相互関係の中で人物描写に豊かさと膨らみを与え、 きっつ張っつの単調になりがちな展開に抑揚とツメタメをもたらしている。 「キャラが立つ」という言葉があるが、この言葉の意味を 「個性が際立っている」と解釈するのは本質を射ていないように思う。 作劇においては複数のキャラクター同士が相互に必要な部分を補完し合い 互いに魅力を引き出しあって話を回していくというの
2009/03/23 リンク