都心であす初雪？関東甲信で積雪に注意 - MSN産経ニュース

気象庁は１７日、低気圧と寒気の影響で、１８日昼ごろから関東甲信の広い範囲で雪や雨が降り始め、１９日にかけて東京都心を含む関東の平野部でも雪が積もる恐れがあるとして、路面の凍結や交通への影響に注意を呼び掛けた。 気象庁によると、積雪は甲信と関東の山沿いが中心で、都心で初雪を観測すれば、１２月としては平成１７年以来８年ぶりとなる。 沖縄付近にある前線を伴った低気圧が１９日にかけて本州の南海上を発達しながら進み、関東に大雪をもたらしやすい「南岸低気圧」と呼ばれる気圧配置になる。北から寒気が入り、都心付近が雨と雪の境目になる見通しで、気象情報に注意が必要だ。史上「最寒」南極で氷点下９３・２度 ＮＡＳＡ、２０１０年データで観測