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デザインとは人間の生き方 桑沢洋子 生誕100年記念「SO+ZO展」 (1/3ページ) - MSN産経ニュース
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デザインとは人間の生き方 桑沢洋子 生誕100年記念「SO+ZO展」 (1/3ページ) - MSN産経ニュース
桑沢洋子(1910〜77年)。名だたるデザイナーやアーティストを輩出してきた桑沢デザイン研究所と... 桑沢洋子(1910〜77年)。名だたるデザイナーやアーティストを輩出してきた桑沢デザイン研究所と東京造形大学の創設者として知られる。その生誕100年を記念し、両校卒業生による「SO+ZO展」が11月13日、東京・渋谷の「Bunkamura ザ・ミュージアム」などで開幕する。今も受け継がれる桑沢の精神とは−。 ■独「バウハウス」の影響 「桑沢洋子先生は、デザインとは何かを問うてきた。一般の方は色と形をととのえるだけの仕事と思っているかもしれないが、実は人間がどう生きるかという問題。学生はそれを徹底的に教えられる」。現在、桑沢デザイン研究所の所長を務めるデザイナー、内田繁さん(67)は話す。 戦後、服飾デザインを中心に活躍していた桑沢は、独ワイマールで造形芸術の総合教育を行っていた「バウハウス」の影響を受け、1954年に桑沢デザイン研究所を設立。先進的なデザイン教育を推進する一方、66年には東