【日本の議論】「本が売れない」 出版不況で危機に立つ出版社 ＷＥＢに活路はあるか (1/4ページ) - MSN産経ニュース

「星海社」の設立会見に臨む（左から）講談社の野間省伸副社長、星海社の杉原幹之助社長、同・太田克史副社長＝東京都文京区の講談社 出版不況の中で電子書籍が普及元年を迎え、危機に立たされた出版社がデジタルメディアとの共存を模索している。講談社は今年４月、１００％出資の子会社「星海社」を設立。ＷＥＢと紙の書籍、イベントを組み合わせた「新しい出版事業」の確立を目指し、試行錯誤を重ねている。（長谷川陽子） コピー＆ペーストも自由 「よく電子書籍の会社だと思われがちなんですが、そうではないんです。もちろんいずれは参入しようと考えていますが」 星海社の杉原幹之助社長（４０）はそう語る。 星海社が事業のメーンに据えるのは、独自のウェブサイト「最前線」。まずこのサイトで、新作の小説や漫画を無料で公開する。作品のコピー＆ペーストも自由で、気に入った小説のフレーズを、ツイッターの画面に張り付けることもできる。 そ

[majic1248]

頑固にならず時代に合わせて、自由に妥協するのはいいと思う。

[dododod]

星海社(最前線の)

[saicolobe]

親会社の講談社からは「損益に関して一定額の枠を超えたら撤退」というシビアなハードル。「３年後には、他社がまねをするような存在になっていたい」

[TOM2005]

絶望的に世界観も現状認識も行動も遅くて古くて重くて小さい。この程度が出版社の中の人の認識だってことに絶望する

[sugimo2]

”星海社が事業のメーンに据えるのは独自のウェブサイト。まずサイトで新作の小説や漫画を無料で公開する。コピー＆ペーストも自由で気に入った小説のフレーズをツイッターの画面に張り付けることもできる”

[egamiday2009]

「ウェブファースト、ペーパーレイター（ウェブが先、紙が後）という考え方。音楽に例えると、『最前線』は歌手の新曲発表ライブで、紙の本がＣＤというイメージです」