【写真劇場】岩手県陸前高田市 エアドーム 被災地栽培の救世主＋（1/2ページ） - MSN産経ニュース

甚大な津波被害のあった岩手県陸前高田市米崎町に、白いエアドームが並んでいる。 地下水などの再生可能エネルギーを利用した植物栽培をする「グランパファーム陸前高田」の施設で、１．８ヘクタールの土地に、直径３０メートルのドーム８基が設置されている。盛り土をして建設されたドームは外側にファンを取り付けて風を送り込み、気圧差を作ることで膨らませている。 ドーム内では３種類のレタスを栽培。地下水を使った水耕栽培で天候に左右されず年間を通じて栽培できるのが特徴。ドーム１個で１日約４５０株の安定生産が可能だ。 円形の水槽に白いパネルを放射線状に浮かべ、その隙間に内側から苗を植えていく。パネルが水槽内をゆっくりと周回すると、レタスは外側に向かって流れ、葉が重ならない仕組みになっている。成長したレタスは約１カ月ほどで収穫される。

[TakamoriTarou]

元々この手の技術は、完全に分離栽培が必要なアレルギー対策の作物とかで使われ、汎用野菜で採算がとれるようになったと聞かないのだがどういう収益構造になっているのだろうか。気になる。

[hahnela03]

地元スーパーや東北のイオン、ファストフードのサブウェイなどに初出荷したという。/市場を通さず流通させることで、他の農業と中間流通業者の淘汰との対立が表面化するだろうなあ。「被災地」を利用する購買心理

[daybeforeyesterday]

どーむ、いや、うーむ