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サークルKサンクスが品ぞろえ1割拡大 ミニスーパー型店舗に移行へ - MSN産経ニュース
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サークルKサンクスが品ぞろえ1割拡大 ミニスーパー型店舗に移行へ - MSN産経ニュース
国内6200店余りを展開するコンビニ大手のサークルKサンクスは18日、今年度下期中(9月~来年2... 国内6200店余りを展開するコンビニ大手のサークルKサンクスは18日、今年度下期中(9月~来年2月)に1店舗当たりの品目数を3500品目と、現状の3200から約1割増やす計画を明らかにした。遠出が困難な高齢者や、主婦などの女性客をスーパーから取り込むのが狙い。竹内修一社長は「少人数世帯が今後増え続ける。利便性の高い『ミニスーパー型店舗』に軸足を移したい」と会見で語った。 拡充する商品は冷凍食品や調味料、詰め替え用洗剤などの日常消耗品が中心で、高さ130センチの陳列棚を20センチ高くして対応する。また「家飲み需要」に対応し、ワインなどの洋酒や日本酒の品ぞろえを倍増させる。「つまみ」などの関連販売を増やして客単価を上げたい考えだ。 同社は2016年2月末までに1800店を新規出店する計画で、竹内社長は「シェアの高い中京圏と、伸ばさなくてはならない関東圏に注力する」と述べた。