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【公教育を問う】第8部(1)教師像「心ぶつけることならできる」 (1/2ページ) - MSN産経ニュース
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【公教育を問う】第8部(1)教師像「心ぶつけることならできる」 (1/2ページ) - MSN産経ニュース
冷たい風が吹き抜けるグラウンド。楕円(だえん)のボールを抱えながら縦横に走り抜ける生徒の声が響く... 冷たい風が吹き抜けるグラウンド。楕円(だえん)のボールを抱えながら縦横に走り抜ける生徒の声が響く。奈良県立奈良工業高校(奈良市)ラグビー部の練習が始まった。だが監督の姿がみえない。 「担任の生徒に問題が起きましてね」。ラグビー部監督の山本清吾(しんご)教諭(48)は、同僚からの連絡でひっきりなしに鳴る携帯電話を手に赤いジャージー姿で走り回っていた。 武骨な顔つきにひげ。かつては、ドラマ「スクール・ウオーズ」のモデルとして知られる京都市立伏見工業高校で、教師だった元ラグビー日本代表の山口良治氏(現環太平洋大学学監)のもとラグビーに打ち込み、全国高校選抜にも選ばれたラガーマンだ。 山本教諭は現在、同校の体育教師だ。定時制の教員から数えると23年間、同校の生徒を見守り続けている。それでも山本教諭はいう。「子供たちには教えられることばかりです」 「ラグビーやってなかったら、どうなってたかな。気が付