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ローカル線再生で大活躍 助っ人は動物駅長 - MSN産経ニュース
和歌山電鉄貴志駅の「たま」、近鉄賢島駅の「志摩ちゃん」、山形鉄道宮内駅の駅長「もっちぃ」と助役の... 和歌山電鉄貴志駅の「たま」、近鉄賢島駅の「志摩ちゃん」、山形鉄道宮内駅の駅長「もっちぃ」と助役の「かめ吉」、北条鉄道北条町駅の「らかん」(左)と「ねひめ」(左上から時計回り) 経営難に苦しむ全国のローカル鉄道で、駅長に抜擢(ばつてき)される動物が続々と登場している。ネコにウサギ、ペンギンも。地域再生の助っ人として大活躍中だ。 駅長はウサギ、助役はカメのコンビが人気なのは、山形鉄道フラワー長井線宮内駅。制帽姿の駅長「もっちぃ」は鼻や耳をひくひく動かし観光客をお出迎えする。駅前のそば店で飼われる「かめ吉」も首を長くして路線活性化に一役買っている。 中でも有名なのは、和歌山電鉄貴志川線貴志駅(和歌山県紀の川市)の駅長、三毛猫の「たま」。この路線は南海電鉄が運営から撤退、地元の存続運動を受けて平成18年4月に和歌山電鉄が引き継いだ。貴志駅の売店で飼われていたたまが19年1月、駅長に就任すると、国内
2010/12/31 リンク