“火の車”なのに…赤字の「ぐんまちゃん家」運営継続 ＋（1/2ページ） - MSN産経ニュース

クリックして拡大する県が東京・銀座に開設しているぐんま総合情報センター「ぐんまちゃん家」。運営継続が決まったが、採算性や観光ＰＲ効果について疑問が残る（県提供） 県は２９日、大沢正明知事が平成２０年に鳴り物入りで東京・銀座に開設したアンテナショップ、ぐんまちゃん家（ち）の運営の検証結果をまとめた。来場者などが増えているとして「今後も運営を継続すべきだ」と結論付けた。だが、約３年間で税金約７・５億円も人件・設置費などとして投入したのにもかかわらず、物産売り上げはわずか約１億円で、家計は“火の車”の状態。億単位の売り上げで“黒字”を誇る他県のアンテナショップとの経営手腕の差は歴然なのに、大沢知事はショップ運営を貫く構えだ。（西村利也） 検証は、来場者数▽物販販売▽パブリシティ活動▽観光案内▽イベント開催▽企業誘致▽Ｕ・Ｉターンの情報提供、相談－の７項目で実施。大学教授や企業関係者など１１人の有

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