賀川サッカー文庫開設 神戸市立中央図書館 愛好家交流の場目指す - MSN産経ニュース

現役最年長のサッカージャーナリスト、賀川浩さん（８９）が所蔵していたサッカー関連資料がそろう「神戸賀川サッカー文庫」が２０日、神戸市中央区の市立中央図書館に開設された。開設セレモニーであいさつした賀川さんは「多くの人に資料を見てもらいたい。時間があればサッカー談議したい」と話した＝写真。 同文庫には、サッカー関連図書や雑誌など約５千冊がそろう。同図書館２階にあり、貸し出しはできないが、閲覧・複写は可能。資料整理中のため、当面の間、毎週火、木、土曜に開室する。 賀川さんは神戸市出身で、神戸一中（現・県立神戸高校）でサッカー部に所属。産経新聞社に入社し、サンケイスポーツ編集局長などを務めた。現在もフリーで活躍している。昨年、賀川さんが、同図書館にサッカー関連図書や雑誌などの資料の寄贈を持ちかけ、同文庫が設立された。 この日、開設セレモニーで賀川さんは「資料の中には記者しか入手できないものもある

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神戸市立中央図書館．神戸賀川サッカー文庫．「同文庫には、サッカー関連図書や雑誌など約５千冊がそろう。同図書館２階にあり、貸し出しはできないが、閲覧・複写は可能」