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玉造黒門越瓜知って 大阪・玉造稲荷ですし振る舞い - MSN産経ニュース
なにわの伝統野菜「玉造黒門越瓜(しろうり)」を知ってもらおうと、大阪市中央区の玉造稲荷神社で15... なにわの伝統野菜「玉造黒門越瓜(しろうり)」を知ってもらおうと、大阪市中央区の玉造稲荷神社で15日、瓜料理をふるまう「玉造黒門越瓜食味祭」が開催される。こんぶと酒で下味をつけた瓜の薄切りを使い、すし職人がにぎりずしと巻きずしづくりを実演して、参拝者に振る舞う。瓜は神社周辺の飲食店にも配られ、メニューの一品としても提供される。 玉造黒門越瓜は江戸時代、玉造一帯で盛んに栽培された。実が太く、緑に白地の縦じまが特徴。かす漬けなどにして食べられていたが、市街地化が進んだ影響などで、最近ではほとんど姿を消している。 食味祭は毎年、7月15、16日の夏祭りに合わせ、神社が平成15年から続けている恒例行事。材料に使う瓜は、神主や地域住民らが境内で育てた。今年は特に豊作で、生育も良かったという。 神社の禰宜(ねぎ)、鈴木伸廣さんは「玉造黒門越瓜は夏バテ予防に食べられたとされています。昔ながらの旬の味覚を楽
2014/07/15 リンク