【Ｈ２Ａロケット成功】学生の夢も打ち上げ成功 九工大「やったぞ」 - MSN産経ニュース

九州工業大（北九州市）では１８日未明、学生ら約５０人が集まり、夢を託した超小型衛星「鳳龍２号」を搭載したＨ２Ａロケットの打ち上げを中継で見守った。炎をきらめかせながら、無事に上昇していく様子に、「飛んだ」「やったぞ」と喜び合った。 鳳龍２号は九工大の学生や大学院生、延べ３５人が２年前から開発した。高度６８０キロの宇宙空間を回りながら、太陽電池では世界初となる３００ボルトの高電圧発電を実験する。成功すれば現在の国際宇宙ステーションよりさらに大きな施設の建設につながるという。 打ち上げから約２時間後の午前３時２１分、大学で鳳龍２号からの短い電波を受信した。軌道に乗り動き始めたことを示すサインに、開発に関わった大学院生の浜田朗充さん（２３）は「宇宙からスピーカーを通して鳳龍の音が聞こえて、動いていることが分かり本当にうれしかった」と興奮気味に話した。

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めでたい！

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鳳龍もおめでとう！