【大相撲】朝青龍、３４年ぶりの大技「やぐら投げ」 - MSN産経ニュース

結び前の一番で朝青龍が観客を魅了した。 先場所はあおむけに倒された日馬富士をやぐら投げの大技で土俵にたたきつけた。十両以上では昭和５０年九州場所の幕内で青葉山が福の花に決めて以来。右四つで胸を合わせ、つり気味に持ち上げてから振るように投げ落とし「先場所のビデオを見たら悔しくて、悔しくてね。暴れん坊になっちゃった。相手が軽いから、こういう技を前から狙っていたんだ」と得意げに話した。 横綱によると、モンゴル相撲では基本の技だという。「日本の相撲でいえば寄り切りみたいなもの。おれのお兄さんも得意だったよ」と、余韻に浸ってご機嫌だった。

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「櫓投げ」は漢字で書いて頂きたい。