「ＰＣどうにかならん？」「１００万円の枠内なら」 大阪市立総合医療センター汚職 収賄の主査、勤務時間中にネットを見つつ家電数十点を“品定め”（1/2ページ） - MSN産経west

大阪市立総合医療センター（同市都島区）で使用する人工心肺装置の入札をめぐる贈収賄事件で、大阪府警に収賄容疑で逮捕された同センター主査、山野辺基（もとい）容疑者（４６）が、職場で業者とインターネットの家電販売サイトを見ながら、賄賂として受け取るパソコンなどを品定めしていたことが１５日、捜査関係者への取材で分かった。 府警は同日午前、同センターと贈賄業者の２カ所を家宅捜索。橋下徹市長は同日午前、「大変申し訳ない。収賄は公務員にとっては最悪な犯罪行為。もう一度気を引き締めないといけない」と話した。市役所で記者団の質問に答えた。 捜査関係者によると、同装置の入札が行われた平成２４年９月より以前、ブログを開設していた山野辺容疑者が更新などのために「パソコン、どうにかならないか」と、贈賄容疑で逮捕された「泉工（せんこう）医科工業」関西支店営業係長の三木貴司容疑者（４１）に要求。三木容疑者は「１００万円

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"「１００万円くらいの枠内で好きなものを買ってください」…勤務時間中、三木容疑者と家電販売サイトを見ながら、パソコンやデジタルカメラ、パソコン用デスクなど数十点（計約８０万円相当）を選択"