「今年のアジア人」 安倍首相と習主席が異例のダブル受賞 シンガポール紙 - MSN産経ニュース

【バンコク＝吉村英輝】シンガポールの英字紙ストレーツ・タイムズは、今年アジアに影響を与えた人物として、日本の安倍晋三首相（５９）と、中国の習近平国家主席（６０）を選んだ。同紙の編集者が「アジアン・オブ・ザ・イヤー」として毎年１２月に発表しているもので、２人が選ばれるのは異例。 編集担当のフェルナンド氏は、中国が東シナ海上空に防空識別圏を設定したことなど、両国の緊張関係が高まっていることも指摘し「共同受賞は、両氏が協調し衝突を避けることの重要性も意味する」とコメントしている。 同紙によると、２人は比較的新しい国家リーダーながら、アジアに大きな影響を与えたとして、選考過程で名前が挙がった。編集者の意見は分かれ、共同受賞することにしたという。 安倍首相については、東南アジア歴訪やフィリピンの台風被害への対応などを評価。習主席についても、インドネシア訪問や、アジアでのインフラ開発協力などを挙げた。

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「今年のアジア人」　安倍首相と習主席が異例のダブル受賞　シンガポール紙 - MSN産経ニュース シンガポール英字紙ストレーツ・タイムズ．「共同受賞は、両氏が協調し衝突を避けることの重要性も意味する」

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「今年のアジア人」　安倍首相と習主席が異例のダブル受賞　シンガポール紙 - MSN産経ニュース　安倍総理はアジアへの救援、経済支援、積極的外交などで。習主席は、領土侵略や多民族虐殺、環境汚染でもアジアに影響を