[汚染]汚泥に放射性物質１６都道府県 スイス・EUが指定している輸入制限対象地域とほとんど一致 | [SAVE CHILD]放射能汚染から子供を守ろう

東京電力福島第一原子力発電所の事故の影響で、土などに付着した放射性物質が雨で流され、各地の下水処理施 設で汚泥として蓄積されています。ＮＨＫが全国の県庁所在地を取材したところ少なくとも１６の都道府県で汚泥などから放射性物質が検出され、中には汚泥の 保管場所を「放射線管理区域」に指定する自治体も出ています。放射性物質が検出された地域とスイス・EUが輸入制限対象地域に指定している地域は、ほとんど一致していますね。下水の汚泥から高濃度の放射性物質が検出されたニュースは、当サイトでも何度か掲載してきました。既にコンクリートなどの建築資材として出荷されていたり、園芸用の土を作る会社に出荷されていたりとこの汚泥をめぐる問題は、なかなか解決しません。この汚泥を使って作られた建物で、知らないうちに被曝するなんてイヤですよね。全国の問題です。 [汚泥などから放射性物質が検出された１６の都道府県] 北海道、青