3ToheiLog: 雑魚キャラに愛をこめて

雑魚キャラに愛をこめて ジブリのしょうらいがしんぱいだ、というのもなんだが。 私自身、他人の心配が出来るほど立派な人間ではなかろうという気がするのだが、まあ一応、「ゲド戦記」の視聴後メモ。 作品に対する客観的な批評意見、というよりは、私自身の主観的な視聴感のお話です。 ☆ 原作とは比べないようにしよう。 過去のジブリ作品とは比べないようにしよう。 そう思って観始めたのですが、・・・どうも、・・・きつかった。 「命を大切にしない奴は大っ嫌いだ！」 この台詞がＣＭで連呼されるようになってから、やけに嫌な予感がしていたのですが、・・・個人的には残念なことにその予感が当たってしまった。 「ネガティブな対象にネガティブな罵りをぶつけても、ポジティブにはならなかろう」 というのが、私の基本ポリシー。 マイナスにマイナスを掛けても単純なプラスにはならない。たいていの場合、何かの副作用が残る

[lovelovedog]

「捨てキャラ」の存在がやけに目に付いた、という点から「視聴後感の悪さ」を『ゲド戦記』に感じる、とか。

[hyakdaivsgm]

消え行く人への愛

[setofuumi]

主張と、それを担う人物（善悪双方）をどう描くか

[asanina]

ゲド戦記を見て

[gastaro]

「叱られた側」が教育される。というのが躾の理論。だが「叱る側」もまた簡単に強者の快楽に溺れるだろう。その快楽はなんとも「ワイドショー」的な刹那感に溢れている。

[moondriver]

ゲド戦記視聴感想。言葉を選んで丁寧に論じられている。