小沢一郎の論理 - 雪斎の随想録

■ 今月の論壇では、間違いなく次の話が大いなる話題になることであろう。 □ 政権取れば国連部隊に参加＝テロ対策で論文寄稿－小沢氏 10月5日21時1分配信 時事通信 民主党の小沢一郎代表は9日発売の月刊誌「世界」に、インド洋での海上自衛隊の給油活動継続問題に関する論文を発表する。論文では給油活動に反対する理由を改めて説明する一方、国連決議に基づいてアフガニスタンで活動する国際治安支援部隊（ISAF）について「私が政権を取れば参加を実現したい」と明記している。 論文は「今こそ国際安全保障の原則確立を」と題し、国連関係者の論文への反論の体裁を取っている。政府の新テロ対策特別措置法案の国会提出を前に、ISAF参加を「対案」として示すことで、政権担当能力をアピールする狙いもありそうだ。 最初、見出しを視た時、「中公か文春に載せたのか」と思ったけれども、小沢論稿が載るのは、岩波の『世界』である。日本

[Pyotr1840]

　『日本改造計画』の「普通の国」と現在の言動の落差について

[Desperado]

派兵の基準を「安全な地域か危険な地域か」とすることからシフトさせようとしているのだろう。小沢氏はまさに身を賭して硬直化してしまった安全保障論議を喚起しようとしているのである！アーメン。

[Listlessness]

記者会見http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20071011AT3S1000Z10102007.html　積極的に現地治安維持に関わろうという気は（とりあえず）無さそうだが。PRTが念頭にあるんだろうね。イラク派遣が可ならISAFも可だろうということかな。

[kurokuragawa]

小沢式原理主義にはついていけない

[gnt]

「小沢氏に関して、「若き日に『憧れの君』であった女性が、場末のキャバレーでホステスをやっているの視た思いがする」と書いたことがある。小沢氏の「現在」は、「ホステス」を通り越して、「騒音おばさん」の域」

[tano13]

細川内閣を崩壊させた原則論がでてきてるのかなぁ。選挙の指揮官としては有能でも政治家としてはダメっぽい

[y-yoshihide]

権力は人を腐敗させる。権力を持つ人間も、権力に恋い焦がれる人間も、等しく。

[yingze]

ガラポン　ガラポン　ガラ　ポンポン

[hasenka]

日本の悲願は自衛隊が国連軍に参加して死んで死なせる事です。それが普通の国の前提です。

[nennpa]

「小沢論稿が載るのは、岩波の『世界』である。」ええっ、そうだったのか

[synonymous]

ポジショントークの応酬でしかない。