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「心の師」の逝去 - 雪斎の随想録
■ 「戦後の日本国民は、自らの力の限界を知り、その資源や手段に見あったレベルに、日本の対外政策の目... ■ 「戦後の日本国民は、自らの力の限界を知り、その資源や手段に見あったレベルに、日本の対外政策の目標水準をおくこと、つまり低姿勢外交に徹してきた。 これはすばらしいことといわねばならない。タックマン女史も、最近、急速につよまってきた日本のナショナリズムの動きを憂慮しながらも、戦後日本国民の偉大な英知を高く評価している。それは、敗戦という自己の体験のみならず、多くの他者の経験からも学んだ日本国民の政治的英知である。愚行の葬列への最大の歯止めこそ、この英知にほかならない」。 ―永井陽之助 『現代と戦略』(文藝春秋、.1985年)― 永井陽之助先生が逝去された。 たとえば、『読売新聞』は、次のような記事を配信している。 永井陽之助氏=東工大名誉教授 現実主義の立場から1960~80年代論壇で中心的役割を果たした国際政治学者で東工大名誉教授の永井陽之助(ながい・ようのすけ)氏が、昨年12月30日に