仕事と趣味の人生-魂の落書き 〜おでんまちのひ 店主の日記〜

１月８日～９日にかけて丹沢にいってきた。 メンバーは７人。いちおう「ガード下山岳会」なる名前がついているが、べつに山岳会というほどの活動はしていない。「気が向いたら山いこうぜ」「おう」「気が向いたからいこうぜ」「おう」といった感じに山に登っている。山岳会というより山仲間だ。 登った山は塔ノ岳と大山。この二つの山を表尾根でつなぐ山行はなかなか歩きごたえがあった。展望もよすぎるくらいのコースで、２日目にはくっきりと見える富士山に対するありがたみもなくなってしまうほどだった。 宿泊の木ノ又小屋もいい小屋だった。ご主人夫婦の人柄もすばらしいし、めしはうまいし(とくに朝めし)、宿の持つ雰囲気もいい。そして名物の木ノ又コーヒーも評判どおりで、ぼくは二日間で５杯も飲んでしまった。 小屋の外の穴場から見る夜景も朝日も極上だった。山屋でよかった、と心底思える瞬間だった。 旅の目的である新年恒例の「大山参拝」