ＮＨＫ杯将棋トーナメント「三浦弘行八段×田村康介六段」戦 - 将棋を観るのが大好きです!

2009年08月23日 ＮＨＫ杯将棋トーナメント「三浦弘行八段×田村康介六段」戦 今日は夏風邪に、薬を飲んで寝てしまうという先手を打ったつもりの１日でした。 録画していたＮＨＫ杯将棋トーナメント「三浦弘行八段×田村康介六段」戦を先ほど観ました。 テレビ棋戦らしい短時間勝負のテンポの良さ。 後手・田村六段が２手目△３二金と挑発し、三浦八段がほぼノータイムでそれに応じて三浦八段としては珍しい石田流の三間飛車穴熊に。 もうこの序盤の数手で「どんな展開になるの？」というワクワク感でいっぱいになる、最近のテレビ番組で一番、目が釘付けになりました。 それに対して田村六段が１筋からの一直線の猛攻をかけ優勢を築きますが、三浦八段もギリギリのしのぎで耐え切り、田村六段の攻めを切らせて勝ちをもぎ取った将棋でした。 解説の羽生善治名人（ＮＨＫ杯選手権者）田村六段の２手目△３二金に対し

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羽生名人「１七と１八の違いは、途方もなく違うんですね」「１八の成香は、何でもないですからね」