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まずは読め。話はそれからだ。 1153冊目 インド三国志
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まずは読め。話はそれからだ。 1153冊目 インド三国志
評価:☆☆☆ 三国志といえば中国じゃないか。魏と蜀が争う横で呉が漁父の利を狙うものぢやないか。と思っ... 評価:☆☆☆ 三国志といえば中国じゃないか。魏と蜀が争う横で呉が漁父の利を狙うものぢやないか。と思ってしまったらこちらの負け。意外なタイトルに、つい手を出した。 三国志というからには、3つの勢力がなければならぬ。では、本書におけるその3つの勢力とは何か。1つは、ムガル帝国。”祈る人”の仇名を持つアウラングゼーブが頂点に立つ帝国である。もう1つは、ラージプート族のシヴァージーが率いるマラータ同盟。そして最後の1つは、東インド会社。最後の勢力を見て思い至った人も多いであろうが、強大な力を誇ったムガル帝国が、各地の反乱に手を焼き、最終的にセポイの反乱で滅亡するまでの物語である。 いや、そうなるはずであった。 残念なことに、本書は未完である。著者の言葉を借りれば、”長安で董卓が部下の呂布に殺されたあたり”で終わってしまっている。 そりゃあないぜ。未完の帝王田中☓樹と対談しただけのことは有り、見事な