スポーツナビ | サッカー｜ニュース｜伝統校対決、鮮やか市船橋＝四日市中央工破り5度目V―サッカー

鮮やかな逆転劇―。9日に東京・国立競技場で行われた第90回全国高校サッカー選手権決勝で、市船橋（千葉）が四日市中央工（三重）を延長戦の末2―1で破り、9年ぶり5度目の高校日本一に輝いた。5度の優勝は、戦後では帝京（東京）と国見（長崎）の6度に次ぐ単独3位の優勝回数。 出場18度の市船橋と29度目出場の四日市中央工の伝統校対決。四日市中央工は開始直後にCKを起点に浅野が決めて先制した。市船橋は反撃しながら決定力を欠き続けたが、後半ロスタイムに和泉のゴールで同点。延長後半5分には再び和泉が得点を決めて勝ち越し、敗戦寸前から盛り返した。 四日市中央工の浅野が通算7ゴールで得点王となった。 【関連記事】 ・ 〔写真特集〕高校サッカー ヒーロー群像〜大久保嘉人、岡崎慎司、カレン・ロバート、平山相太〜 ・ 【特集】W杯2014スター候補〜長友、宮市、香川〜 ・ 〔写真特集〕「リオジーニョ」 宮市

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市船強い！