スポーツナビ | サッカー｜Jリーグ｜ニュース｜F東京降格、神戸は逆転残留＝大阪勢2、3位、前田が得点王−Jリーグ

Jリーグ1部（J1）は4日、最終第34節の9試合を行い、F東京が京都に0―2で敗れ、来季の2部（J2）降格が決まった。2000年のJ1昇格後、初の2部落ちとなった。 前節降格圏の16位にいた神戸は浦和に4―0で快勝して勝ち点38。同36のF東京を逆転した。仙台も残留が決まった。 ともに快勝したG大阪とC大阪が2、3位となり、優勝の名古屋とともに来年のアジア・チャンピオンズリーグ（ACL）の出場権を獲得した。名古屋は広島を破って勝ち点72。4連覇を狙った鹿島は山形と引き分け、4位にとどまった。磐田の前田が17得点で名古屋のケネディとトップに並び、J1では初の2年連続得点王となった。 来季は湘南、京都、F東京が降格。柏、甲府、福岡がJ2から昇格して行われる。 【関連記事】 ・ 【特集】W杯2014スター候補〜香川、長友、ザゴエフ〜 ・ 【サッカー今むかし】極私的PK戦名勝負5番