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いろいろクドい話 » 第一次世界大戦のドイツ航空戦ドクトリン
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いろいろクドい話 » 第一次世界大戦のドイツ航空戦ドクトリン
将来の対フランス戦において飛行機を攻撃的用途に積極活用することで飛行機量産面での劣勢を挽回しよう... 将来の対フランス戦において飛行機を攻撃的用途に積極活用することで飛行機量産面での劣勢を挽回しようとドイツ陸軍が発想できた背景として小モルトケの航空戦に対する情熱的姿勢があります。小モルトケは早くも1912年に飛行機の攻撃的用途への投入を提案し、飛行機への機関銃搭載に関する技術的問題の有無と爆弾投下実験の成績、とくに投下精度についての調査を求めています。ドイツ戦闘機とドイツ爆撃機は小モルトケの着想によって最初の一歩を踏み出したと言うことができます。 そして小モルトケだけでなくルーデンドルフもまた熱心な航空軍備推進者でした。ルーデンドルフは1914年までに600機弱の飛行機を各軍と騎兵軍団、要塞守備隊に配備する必要があると説き、1916年までに1796機にまで航空兵力を充実しなければならないと要求しています。しかも彼らは机上でそう考えるだけでなく、二人とも実際に陸軍の飛行機部隊に赴いて飛行機に