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ソフトウェアのバグを見つけたときにやってはいけないこと
ソフトウェアのバグを見つけたときの対応には、プログラマとしてのセンスがけっこうあらわれると思って... ソフトウェアのバグを見つけたときの対応には、プログラマとしてのセンスがけっこうあらわれると思っている。ぼくはセンスの無い人間の代表例みたいなものだから、ここにはぼくがよくやってしまう行動を思い返して書き、「ソフトウェアのバグを見つけたときにやってはいけないこと」とした。 バグを見つけたことを周囲に吹聴してはいけない ソフトウェアにバグを見つけることや、ソフトウェアのバグを踏むことは、基本的に嫌なことだ。本当にそうだろうか。 有名なソフトウェアが不可解な挙動をするのを見たとき、周囲のひとびとをデスクに呼んで、 「いやー、このソフト、マジでクソですよ。こんなバグがあるんです。ほら、ひどいでしょ」 と毒づいているとき、ぼくは口を歪めながら、ある種のよろこびを感じている。それは、他者のプレゼンに対して不備を指摘するときのよろこびにとてもよく似ている。いうなれば「鬼の首を取ってやったぞ」という気分だ
2014/07/29 リンク