Googleの凄さ（そして怖さ）は株価では測れない ：投資十八番

Googleの戦略目標（ミッション）は、「世界の情報を組織し、一般的にあまねくアクセス可能にして役に立つようにすること」とSEC報告書の中で高らかに謳っています。Youtubeを買収したり、各地で反発を受けながらも世界中の書籍をウェブ上で公開しようとしたり、失敗に終わりましたが60億ドルという巨費を払ってまでもGROUPONの買収を目論んだのも、一見脈略もなく手を広げているようにみえて、実のところ「世界の情報を組織」するというミッションに向かって邁進しているに過ぎません。 なので、小飼弾さんが2010年のAppleから学ぶべき3つ不等式で書かれている、 Googleは…あまりに多くのことに手をつけ、あまりに多くのものを放置しているのでまとめようがない。多分中の人々にすら。 とは異なる印象を私は持ってるし、 Googleの株価の迷走ぶりは、自らの価値を見失っているぞという市場からのメッセー

[nokon74kk]

このミッションによれば各種サービスの買収はむしろ正道でありますか。旅団みたいかも

[SuzumiyaRyosuke]

Googleは2009年末段階で現金預金等の手元流動性を約245億ドル（2兆円）保有しています

[kiyo_hiko]

「仮に、Googleが世界中の「情報」を武器に広告以外の収益化に乗り出したとき、そのサプライズはとてつもなく大きなものになるのではないでしょうか。」

[take_5150]

情報を制するものは…。

[kenjou]

アップルのモデルは長期間の高成長の持続は難しいですね。いつまでもインパクトがあって斬新な商品を生み出し続けるのが困難だからです。企業としての基盤が強いのはgoogleの方でしょう。着実に進み続けるものこそが長

[Swatz]

IT系の企業価値をどこで見るかは、他業種とは異なるな。どれだけのサプライズを与え、維持できるかにある気がする。

[tdam]

現金を溜め込むと新興企業を買収しやすいしな。"世界中の「情報」を集約整理"もそうだけど最終的にグーグルは国や地域の壁を取り派らって、国以上の存在になろうとしているのでは？と思う。それは通貨発行だったり。

[BIFF]

先の小飼三「弾」切りの死角を解説。Appleが時流を自ら作り出す分かりやすい戦略で「株価（人気）」を高めているのに対し、Googleが「人気？何それ？」と、自社のミッションの実現に突き進んでいると指摘。

[songe]

google.govによって知らず知らずのうちにグーグルに行動を規定されていきそうで怖い

[raimon49]

人気は水物。グーグルの手持ちキャッシュがとんでもない額。

[nanoha3]

「世界中の「情報」を武器に広告以外の収益化に乗り出したとき」この収益化(情報を元にした新ビジネスの創造)をやろうとして、何もうまくいってないのがここ数年のGoogleだと思う。

[marsrepublic]

裏方的なところで世の中を掌握してくるあたりも含めて、いま世界で最も神に近いのはやっぱりGoogleなんだろうなあ。

[kazuhooku]

Google に人気投票してるんですね分かります

[nippondanji]

たしかにアップルの株価はバブルだと思うんだよなあ。けどまあ人気で商売が上向くというのはあるよね。

[SasakiTakahiro]

株価＝人気×サプライズ×実績

[nohzaki]

google 恐ろしい

[konekonekoneko]

Ｇｏｏｇｌｅの今後はリアルタイムで『今』が生み出す価値を平準化・最大化しようとしてくるだろうね。

[Dursan]

クモとヒトデの比喩は、アップルとグーグルの組織の特徴に使うべきかぬ

[yoshi84]

非常に同意。おそらくずーっと表面に出て来ず潜り続けているような所に怖さの原因があるのかと。つまりまだ本気じゃない→"世界中の「情報」を武器に広告以外の収益化に乗り出したとき"

[imo758]

……googleがありあまる流動性の現金を抱えていることは、世界の不況にどのくらい寄与しているんだろう？

[kenken610]

もっともなんだけど、大前研一は多分ここまで考えてないよね

[baboocon19820419]

何をやってくるかわからない、そんな怖さは感じます。