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「衰亡」の魅力―文明が衰亡するとき :投資十八番
文明が衰亡するとき 大型連休だからこそ、ゆったりと歴史に浸かりたかったので手にとった一冊。政治学者... 文明が衰亡するとき 大型連休だからこそ、ゆったりと歴史に浸かりたかったので手にとった一冊。政治学者高坂正堯が1981年に著した本書では、巨大帝国ローマと通商国家ヴェネツィア、そして超大国アメリカおよび通商国家日本について、衰亡の歴史から現代を読み解きます。 大昔も現代も国家衰亡論は人々の関心を集めてきました。人々が衰亡論に惹きつけられるのはなぜでしょうか。それは「衰亡論はわれわれに運命を考え」させ、「衰亡の原因を探求して行けば、われわれは成功の中に衰亡の種子があるということに気づく」からでしょう。衰亡論といえば、かつて栄えた大帝国が衰亡する前に現れた兆候を現代社会に当てはめて未来を憂うものだと相場が決まっていて、それはそれで面白い部分があり、本書もそういう類だと思って手にとったのですが、いい意味で期待を裏切られました。 ローマ帝国の衰亡論については大昔から人々の関心を集めてきたこともあり
2011/05/09 リンク