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純丘曜彰博士の表象文化研究室: 映画ファンドのもろさ
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純丘曜彰博士の表象文化研究室: 映画ファンドのもろさ
シネカノンが飛んだ。まあ、驚くには当たらない。状況が悪いということは、だいぶ前から公然たる事実だ... シネカノンが飛んだ。まあ、驚くには当たらない。状況が悪いということは、だいぶ前から公然たる事実だったし、そうでなくても、映画の買付会社や製作会社は、どこも危機的な状況にある。興行成績が好調なのに、と、思う向きもあるかもしれないが、そう思うのは、シロウトのシロウトたるゆえん。 一般商品で言えば、バカみたいにキャンペーンコストをかけてヒットさせた人気の新製品などより、味の素とか、焼き肉のたれとかの定番商品の方が儲かるんだよ。マーケティングでは、前者を「スターホース」と言い、後者を「キャッシュカウ」と言う。これを、キャッシュカウと呼ぶのは、そのフローの現生ミルクで、海のものとも山のものともつかない「ワイルドキャット」を育てるからだ。このおいしいところを投資家に分配してしまえば、次のワイルドキャットは育たない。(じつは、私はちょこっとボストンに関わっていた。) じつは、私は、例の映画ファンドが始ま