SYNODOS JOURNAL : 社会学は役に立つのか？〜ひきこもりの研究と政策を具体例として 井出草平

2010/10/177:0 社会学は役に立つのか？〜ひきこもりの研究と政策を具体例として 井出草平 次にひきこもりに移ります。 ひきこもりは０・88％でした。この０・88％というのは、ひきこもりの一般有病率とほぼ同じ感じです。一％ぐらいの子が友だち付き合いもないし、バイトとかにも行ってないし、家でこもっている。ほとんどの場合は家の自室でこもっているという。そういうふうなことがわかりました。 ひきこもりっていうのは誤解されがちなんですけども、本人の趣味趣向でやっているものじゃない。また、３日ほどお家で休んでいましたというものではないんです。斎藤環さんは、ひきこもっててよかったという人に会ったことがないと言うのですが、僕もそういう人に会ったことがない。それだけ苦痛なんです。ひきこもりというのは。 初めは好んでひきこもるのかもしれないですけども、だんだん長くなるにつれ、本人は抜け出したけども、な

[imo758]

『中高までは受動的な目標をこなしていけば、いいわけです』だけではなく、義務教育等で能動的な行動が「できなくなるように」潰されていく側面も強いだろう。

[BUNTEN]

「人間関係はストレスフルですが、人間関係がないという状態はもっとストレスフル」妥当な指摘である。

[dwnrvr]

ニート　ひきこもり

[ChieOsanai]

いや、できるなら一生ひきこもってたいよ

[umeten]

>斎藤環さんは、ひきこもっててよかったという人に会ったことがないと言うのですが、僕もそういう人に会ったことがない。それだけ苦痛なんです。ひきこもりというのは

[ahmok]

ひきこもっててよかったよ。

[yyamaguchi]

「特に、中高での環境と大学での環境の変化にとまどい、つまずくパターンが目立ちます。環境の変化というのは何かというと(１)コミュニケーションの変化、(２)課題・目標の変化という２つです。」