「韓流」は何をもたらしたか？ - 川瀬のみやこ物語 episode2

5月20日に大阪市立大学で行われた国際高麗学会のシンポジウムに参加してきました。僕はこの学会、参加するのは初めてでした。 シンポのテーマは「どうなる日韓関係：韓流と嫌韓流、二つの潮流を読む」というもの。パネラーとして、以前からの知り合いの先生方が参加していたので、そのお顔を拝見しに行ったのでした。 シンポジウム「どうなる日韓関係：韓流と嫌韓流、二つの潮流を読む」 コーディネーター 朴 一（大阪市立大学） 第1報告 姜誠（ノンフィクションライター） 第2報告 綛谷智雄（第一福祉大学） コメンテーター：藤永壯（大阪産業大学）、高吉美（兵庫部落解放人権研究所） コメンテーターを務められた藤永先生とはもともとの知り合い（僕から見れば、朝鮮近代史研究のの先達です）、綛谷先生とは、ネット上でやりとりをしていたのですが、実際にお会いするのは初めてでした。実は、このシンポは、『まじめな反論 『マンガ嫌韓流

[sarutora]

「けっこう「勉強熱心」な学生が『嫌韓』を読む」ただ確かにsoylent_green氏が言うように「もっと勉強しろ」は逆効果かも

[nisemono_san]

『そのような「頭でっかちのイメージ」で造られた日本像はおかしい、といっている「知日派」の知識人も、韓国にはどんどん出てきているのです。』まあ、韓国が反日を辞めると困るので反対とか。

[gnt]

まじめ、じゃ訴求しないんだけど、必要

[soylent_green]

「けっこう「勉強熱心」な学生が…読むのではないか」そうだろうが、このように人から見下される「もっと勉強しろ」と言われる側の人間としてはその見下された感じがイヤ。

[t_kei]

「「韓流」は在日コリアンの上を素通りしていったが、「嫌韓」には巻き込まれてしまった」

[memoclip]

日本の国内的な状況が叩きやすい敵を作った・ある種の層の人が持っていた意見が表面化したのではないか？とのこと。しかし、韓国嫌いの人ってのはどれくらいの割合でいるのかな？大部分の人は知らないのでは