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16歳の疑問に: 気がつけば82歳
先日買って来た新聞に16歳の女子高生の悩みの相談が載っていた。 《「老いる」素晴らしさはある?》 ... 先日買って来た新聞に16歳の女子高生の悩みの相談が載っていた。 《「老いる」素晴らしさはある?》 ドキッとした。 私もかつて思春期には同じ疑問を持ったことを思い出す。 末に生まれた私には祖父母の経験は無いが何時か両親と死別する日が来る事を想像してただ恐ろしかった。 世間の年老いた方達を見て死を間近にしてどうして平然と笑っていられるのだろうと不思議だった。 「きっと もっと勉強して大人になれば解る事なのだろう、それでなければあんなに楽しそうに平然としていられない筈だ」 四六時中考えていた訳ではない。 校舎の窓から校庭で戯れる級友達を眺めてフト自分を含めて皆のこれからの人生、最後の死について考え怯える私が有った。 死に終わる人生の意味について悩むのは大人になり切らない思春期特有のことだったのかも。 大人になったら日々の事に追われ 楽しみ時には悲しみそれでも充実してグジグジ考えている暇はなかった
2011/07/19 リンク