杉並区・教育への挑戦〜その１〜

【対談】山口裕也（杉並区教育委員会・済美教育センター調査研究室長）×苫野一徳 常にその動向が注目されている、教育先進区・東京都杉並区。先日、これからの区の小中一貫教育のあり方の基本方針を指導事例とともに示した、「すぎなみ９年カリキュラム」が作成されました。 これまでにない、そして他の自治体も見習うべきところの多い、この教育プラン。しかしそれは、取り立てて目新しいことを掲げているわけではありません。むしろ、「そもそも教育は何のために？」から考え抜き、そして、そのためにどのように教育を充実させることができるのか、その具体的なプランを示したものです。 各地で目新しい「教育改革」が矢継ぎ早に行われている今だからこそ、もう一度足下を見直したい。杉並区教育委員会・済美教育センター調査研究室長・山口裕也さんと、哲学・教育学者苫野一徳の対談は、教育を底の底から考え抜きながら未来の教育を考える、具体的な提言

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大変勉強になる。教育行政に関心のある方は是非。＜全５記事中の１＞