ミャンマーで殺害された日本薬学会初代会頭でエフェドリンの発見者の末裔こと長井健司さんのカメラが、約16年ぶりに遺族のもとに戻る

ミャンマーで殺害された日本薬学会初代会頭でエフェドリンの発見者の末裔こと長井健司さんのカメラが、約16年ぶりに遺族のもとに戻る 26日、ミャンマーで銃撃されたフリージャーナリスト・長井健司さんが使用していたビデオカメラが、約16年ぶりに遺族のもとに戻りました。 テープには、長井さん殺害後、第三者が撮影した映像も残っていて、複数の人物の手を経由していたことが明らかになってきました。 まず最初に入っていたのは静止画。すぐに黒味になってしまいますが、記録されていたのは19フレーム、約0.6秒です。どこか通りに面したお店の中のように見えます。 撮影データを見ると、2007年10月18日とあります。長井さんが殺害されたのが9月27日なので、撮影はそれ以降と推測されます。 続いて入っていたのは黒味です。車のクラクションや人の話し声のようなノイズが19秒ほど入っていますが、何の音かを聞き分けることはでき