特定秘密保護法案が参議院で成立の見通し

安全保障の機密情報漏えいを防ぐとされている特定秘密保護法案が、５日の参院国家安全保障特別委員会で採決されました。 これで６日の国会会期末までに参院本会議で可決・成立する見通しとなったということです。 特定秘密保護法案はデモが国会前で行われるなど、かなり世間を騒がせています。 多くの国民も関心のあることであるかと思います。 特定秘密保護法案の問題点については、多くの学者、法律家、ジャーナリストが指摘しています。 いくつか問題点を挙げてみます。 ・特定秘密保護法案の目的がよくわからない ・何を秘密にするのか行政の側で勝手に決められてしまう ・公務員だけでなくブロガーも処罰対象となっている ・罪刑法定主義に反しているため、何を根拠に処罰されるのあか不明であること ・日本が戦争へと突入してしまうリスクがある この他にもさまざまな問題があるようです。 あなたは、特定秘密保護法案に賛成ですか、それとも