TRIPPA通信: 【おいしさ】をめぐる５つの命題と２つの現場

「どうして、こんなにおいしいのだろう」から始まるのだと思います。誰でも最初は。 【おいしさの理由】（命題１）が知りたくて、繰り返し食べ、作っているうちに、 【おいしさの向こう側】（命題２）が見えてくる。 ある料理人さんが言いました、「料理から、風景が見えるんだよね」。 料理は気候風土の中から生まれるものだから、使われている食材がいつのまにか、 山の料理なのか、海の料理なのかを語っている。 あるフランス菓子職人は言いました。 「自然に恵まれたアルザス地方のお菓子はフルーツで飾られる。 土地のやせたブルターニュ地方のお菓子は生地だけで形作られて、 ほら、フォークで描くラインが飾りなんだよ」。 「ワインの味から、ブドウが生えていた土壌の性質が感じ取れる」 というソムリエは少なくないはずです。 そんなことを知ると、【おいしさまでの道筋】（命題３）があるのだと気付きます。 料理やお菓子が私たちをひき

[amamiya1224]

あー、この話いいですね。 / TRIPPA通信 : 【おいしさ】をめぐる５つの命題と２つの現場

[kanji]

ぼくはまだ、おいしさの向こう側に何があるか知らない。ひとまず、コーヒーを飲むことにしよう。リンク先は、何度か読んだことのある古い記事。/ TRIPPA通信: 【おいしさ】をめぐる５つの命題と２つの現場