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リヴァイアさん、日々のわざ: 紀行文の位相
むかし、紀行文というのは、わりと確立されたジャンルで、結構、売れ筋だった時代もあると思う。 でも、... むかし、紀行文というのは、わりと確立されたジャンルで、結構、売れ筋だった時代もあると思う。 でも、最近はどうなのかというと、ただの紀行文は、需要があまりないと感じている。 これは、書き手としても。 だいたい、行こうと思えば、大抵のところには行けてしまうわけで、本書の中で恩田陸が辿る旅先にも、日本人観光客はたくさん来ている。 開高健の「オーパ!」とかが持っていた輝きを、今の紀行文は普通には持ち得ない。 チャトウィンの「パタゴニア」もしかり。 椎名誠、沢木耕太郎など、一人ジャンルとして、深まっていくものを別にして。 たぶん、紀行文というスタイルそのものが、もう昔とは違う位相にあるのだ。 この本を読んでいて、不思議な感じがしたのは、小説書きらしい(あるいは、彼女らしい)瞬発力を持った描写がそこかしこにあって、はっとさせられる反面、本人はその自覚があんまりないらしいこと。 圧倒的な現実の前に、
2010/04/01 リンク